本製品は建築解体時に発生する木材を利用した木紛と不要材料として出た廃プラスチック(ポリプロピレン)を原料として使用したリサイクル素材です(木材・プラスチック再生複合材)。 具体的な設計、ご使用をはじめるにあたりましては、本製品の特性をよくご理解いただき、以下の注意点に留意されご検討いただきますようお願い致します。
本製品を保管する場合は、立て掛けずに、平坦な場所に平置きしてください。変形の恐れがあります。
直射日光や暖房器具の近くなど高温になる環境を避け、雨、水などの当たらない場所へ保管ください。
本製品は原料に使用している樹脂の特性上、周囲の温度差により若干の伸縮があります。
【例】 L=2000mmのデッキ材で温度差50℃の場合、全長の最大値と最小値の差は、
約5mmとなります。
※ビスで固定した場合は、固定間の伸縮をある程度抑えることができます。
| エコMウッド | 鉄 | アルミ | 天然木材 | ポリプロピレン | |
| 熱膨張係数(×10-5) | 5.0 | 1.2 | 2.4 | 2.0(接線方向) | 10.0 |
熱による伸縮が発生いたしますので部材を突き付けて施工する場合は、必ず隙間(目地)をあけてください。
【エコウッド推奨値】 デッキ材 長2000mm以下、突き付け目地5mm以上、幅目地3mm以上
本製品が躯体と取り合う場合は、クリアランスを10mm以上確保してください。
ルーバー等に使用する場合は、ボルト穴を長穴にするなど伸縮を吸収できる構造にしてください。
本製品設置の下部構造については、排水や蒸散などがスムーズにいく納まりとしてください。
(排水溝、水勾配、換気扇、グレーチングの設置等)
本製品を土中・水中およびコンクリート等へ埋め込む仕様はおやめください。
木口を塞ぐ場合または、デッキ下地が湿気の溜まりやすい納まりの場合、中空内部への水溜り防止のため、断面縦使い(ルーバー等)については水抜き穴(Ø8〜10mm程度)を、 断面横使い(デッキ等)の場合は端部下面に水抜き用の切り込みを設けてください。
本製品は通常加工(切断・穴開け・面取り等)であれば木材同様の工具が使用可能です。
※メタルソーは目詰まりを起こしやすいので、チップソーをご使用ください。
本製品を長さ方向へ切断しますと、変形する場合がありますので、その様なご使用はお避けください。
本製品へのペイント仕上げはお避けください。
本製品を使用する場合、必ず根太、胴縁等の受け材を設置し、構造上問題がないよう部材を固定してください。 置くだけの使用はおやめください。
本製品にはそれぞれ寸法公差がありますので施工の前に現場での割付を必ず行ってください。
釘打ちはできません。必ず下穴をあけてビスにて下地と固定してください。穴の位置は長手切断端部より25mm以上離してください。
本製品をビス、ボルト等締め付ける場合、電動工具のトルクにご注意ください。トルクがかかり過ぎるとクラックが入る場合があります。
ルーバー等に使用する場合は、曲り・たわみ発生防止および構造上の強度等考慮し、中空部への補強材挿入をご検討ください。
構造材(根太材等)としての使用はおやめください。
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【色味】本製品は原料にリサイクル木材を使用していますので、色に若干のばらつきを生じることがあります。
また、木質感の風合いをもたせるために表面をサンディング加工しておりますので、芝目のように本製品の長手方向に順目、逆目があり、施工後、光の当たり方や見る方向、角度により色が部分的に違って見えることがあります。 -
【退色】天然木に見られるように、雨や太陽光の影響により初期にある程度「退色」しますが、その後はほとんど変化しません。
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【しみ】本製品は使用環境によって雨、雪、散水等により製品表面に部分的にシミが残ることがあります。
※除去方法については「お手入れ方法」をご参照ください。 -
【汚れの付着】
表面木質加工(サンディング)した際の削粉、ご使用中における表面のこすれまたは、雨や太陽光の影響により発生した粉 および表面に残った煤塵や黄砂等による汚れが付着することがありますので、衣類等や洗濯物・布団などが直接触れないようにしてください。
衣類等へ粉が付着した場合は、洗濯機で通常の洗濯をしていただければ落とすことができます。
(※衣類の種類、使用環境およびクリーニング法によっては、落ちにくい場合もございます。)防止策として、デッキ使用の場合は必ず履物を履いてご使用ください。また、定期的に「通常のお手入れ」および「定期的なお手入れ」を実施してください。特に使用頻度の少ないところでは、使用前に「定期的なお手入れ」を実施してください。
※本製品に衣類が直接触れる用途でのご使用を検討の際は、事前にご相談ください。
本製品は可燃性ですので、周辺での火気の取扱いにはご注意ください。本製品の上で火を燃やしたりしないでください。
本製品の上で暖房器具やバーベキューコンロを使用しないでください。
本製品の発火点は天然木とほぼ同じであり天然木が燃えるような条件下では燃えてしまいます。
本製品は自己消火性を有していませんので万一着火した場合は水散布または各種消火器にて消火してください。
本製品が燃焼しても塩素系の有毒ガスは発生しません。
本製品の上に重量物を落とさない様にしてください。衝撃で割れや凹みが発生する恐れがあります。
本製品表面を傘等先端の尖ったもので突かないでください。破損や変形の恐れがあります。
本製品(特に木口、角部)に強い衝撃を与えないようにしてください。破損する恐れがあります。
日中の日差しが強い時には表面が熱くなる事がありますので、歩行の際は必ず履物を履いて
ご使用ください。
特に幼児や小さいお子様が使用される時は充分注意してください。
製品の特性上、隙間(目地)をあけた施工をお願いしておりますので、その目地に指を挟まない様に
ご注意ください。
本製品表面に灯油やガソリン、有機溶剤が付着した場合はすぐに拭き取ってください。
変形・変色の恐れがあります。
本製品の上に空き缶や鉄製の物等を直接置いて長時間放置しないでください。鉄の錆等でシミが生じる恐れがあります。
重量物を置く場合は、当て板(敷板)等の上に置いて荷重が分散するようにしてください。
原材料にプラスチックが配合されているため摩擦(歩行等)により静電気が発生することがあります。
本製品は天然木と比較してメンテナンスの必要が少ない素材です。しかし、長期間掃除しないで放置しておきますと、太陽光による影響および大気中の湿気・埃・雨水や土、砂等の影響で表面に付着した汚れなどが原因で変色やシミ、衣類への粉の付着等を発生させることがあります。本製品を美しくお使いいただくために、以下の方法を参考にお手入れを実施してください。
汚れは使用環境に大きく影響されます。特に、工業地域や海岸地域、排ガスの多い場所ではお手入れの回数を増やしてください。
汚れが付着した場合は、頑固な汚れになる前に清掃等を行ってください。
ひどい汚れを落とす場合でも、強酸、強アルカリ、シンナーやベンジンなどの有機溶剤、石油類は使用しないでください。
変色、劣化の原因となることがあります。
清掃後は、洗剤をきれいに洗い流してください。洗剤が残ると変色などの原因になることがあります。
高圧洗浄機での洗浄も可能ですが、水圧によっては製品の木目加工に影響を及ぼしたり、製品表面に跡が残る場合がありますので、影響のない部分(製品端部等)で状況確認した後に行ってください。
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【通常のお手入れ】本製品表面についたごみやほこりは、ほうき等で取り除いてください。
汚れている部分は、柔らかい布やスポンジで水拭きした後に乾拭きしてください。 -
【汚れのひどい場合】中性洗剤を所定の割合の水で希釈して薄めた液で雑巾やデッキブラシなどで長手方向(木目方向)に擦るように拭き、汚れを落とし、洗剤が残らないように水洗いしてから最後にしっかりと乾拭きしてください。
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【定期的なお手入れ】年に3〜4回の頻度で、柔らかい布かスポンジで水拭きした後に
乾拭きしてください。 -
【しみ】
雨じみの除去(使用環境によって雨、雪等により、製品表面に部分的なしみが残ることがあります)
通常のお手入れの方法で、本製品の表面のごみやほこり、汚れを除去します。
散水ホース等を用いて、本製品全体に表面が完全に濡れるように十分に
散水します。散水終了後、自然乾燥しますとしみを目立ちにくくすることができます。
製品表面に水が部分的に残っている場合は必ず乾拭きしてください。 -
【傷・こげあと】
製品表面についた傷やこげあとの除去
表面の汚れを雑巾等で拭き取った後、汚れおよび傷部分をサンドペーパー(#24〜40)で長手方向(木目方向)に擦り、傷を取り除いてください。最後に表面の削り粉を清掃してください。初期の表面と若干異なることがありますので、お手入れ場所周辺を含め全体的にぼかす感じでこすることがポイントです。

デッキ使用の場合、デッキ下部の水はけが悪くなることで湿度が高くなり、本製品に悪影響をおよぼす可能性がありますので、上記「定期的なお手入れ」と併せて、年3〜4回の頻度で点検・メンテナンスを実施してください。
水溜りの原因をなくすための目地隙間間隔が確保できているか?
(目地がゴミによって塞がれていないか?)
下地および排水溝にゴミが溜っていないか?(溜っている場合は掃除を実施してください。)


